「もし不正アクセスをされてしまったらどうしたらよい?」

そうお悩みではありませんか?

もし不正アクセスをされてしまい、その対処が遅れてしまうとアカウントが乗っ取られてしまったり、不正にアプリを購入され、被害が出てしまうこともあります。

残念ながら、これらの被害を100%防ぐことはとても難しいのです。

ですが、素早く対処することで、その被害を最小限に留めることが可能です。

そこで、今回は不正アクセスに気づいたときにどう対処したらよいのかについて具体的にお伝えします。

対処の方法さえ知っておけば、いざというときに素早く行動でき、被害を抑えることができます。

この記事で、その方法をしっかりと掴みましょう!

不正アクセスが起きたときにするべき3つの対処法

もし不正アクセスがされてしまった場合どうやって対処したらよいでしょうか。

具体的にするべきこととしては、

  1. パスワードの変更
  2. 不正利用がないかチェックする
  3. パスワードの使い回しがないかチェック

があります。

①:パスワードの変更

不正アクセスに気づいたらまず真っ先にするべきなのが、パスワードの変更です。

パスワードさえ変更しておけば、そのサイト上で被害がそれ以上拡大するという心配は無くなります

パスワードを変えるときは、他人から予測されないように、

  • 数字
  • アルファベット
  • 大文字・小文字

をうまく織り交ぜて予測しづらくなるようにしましょう。

ただ、急に変更すると、うっかり忘れてしまうことが不安なんて人もいると思います。

そういったことを防ぐために、

  • パスワード管理アプリの導入
  • メモなどで管理する

などで、人から見られない場所に保管しましょう。

②:不正利用がないかチェックする

パスワードを変更したら、次は不正アクセスがあったサービスで、IDやパスワードを不正利用されていないか確認してください。

それぞれのサービスごとに、「不正アクセスをされたときの対処法」の記載があります。

不正アクセスされたサービスによって、対処の方法が多少異なるので、まずはそこを見て対処法を確認しましょう。

特に

  • 課金サービスがあるもの
  • ネットショッピングができるもの
  • ネットバンキング

などは、放置しておくと被害が大きくなり、最悪の場合は手遅れになってしまいます。

そうなる前に対処し、被害を最小限に食い止めましょう。

③:パスワードの使い回しは避ける

不正アクセスが確認された場合、その他のサイトでも同じパスワードを使っているならば、そのパスワードも変更するようにしましょう。

一度不正アクセスされたパスワードは、同じIDとパスワードでアクセスできないか試されます。

そのため、同じIDとパスワードを使い回している場合、違うサービスでも不正アクセスが起きる可能性があります。

そういった事態を未然に防ぐため、パスワードの使い回しがあるのであれば、そちらも変更しておくのがベターです。

慌てず、落ち着いて対処すれば、不正アクセスは怖くない!

今回は、不正アクセスが起きてしまった場合に、どう対処したらよいかについてお伝えしました。

具体的には、

  1. パスワードの変更
  2. 不正利用がないかチェックする
  3. パスワードの使い回しは避ける

がありました。

あらかじめこれらの対策を知っておけば、もし不正アクセスに気づいてもすぐに対応して被害を抑えることができます。

まずは、パスワードの使い回しをしていないかチェックして、パスワードを見直してみることからはじめてみてくださいね。